結婚に向いている男性の9つの特徴|冷静に相手を見極めよう

現在日本では、3組に1組の夫婦が離婚しているといわれています。

パッと見てもかなり多いので「統計上、本当に正確なデータなの?」と疑う意見も多いようです。

ですが、友人や知人などの周りを見ていても「確かにそれくらいいるかも」と納得してしまう数字でもあります。

多くの男女が「一生添い遂げる」という覚悟を持って結婚しているはずなので、離婚という結末は悲しいですよね。

では離婚を避けるにはどうすれば良いかというと、 “自分の在り方” も大切ですが、そもそも結婚に向かない男性を選ばないことも重要です。

今回は、結婚に向いている男性の特徴を “9つのチェックリスト” にして解説しました。

気になる男性や結婚を意識している男性がいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

結婚に向いている男性の9つの特徴

結婚に向いている男性の特徴は9つあります。

以下でくわしく解説しましょう。

思いやりがあって素直な人

思いやりがあって優しい人は、家族を幸せにできます。

女性にだけ、またはあなたにだけ優しいのではなく、人によって態度を変えない “本質が優しい男性” を選びましょう。

また自分と違う意見に対して「そういう考えもあるんだね」とか「(とりあえず)やってみるよ」と素直に受け止められる男性がおすすめです。

自分が絶対正しい!というタイプや、頭が固くて柔軟性がない人は、一緒に暮らすほうがしんどくなるので避けたほうがベター。

メンタルが安定している人

感情の起伏が激しい、極端なマイナス思考、被害者意識が強いなど、メンタルが不安定な人は結婚に向きません。

不機嫌な態度をとることで周囲をコントロールしようとする人も危険です。

自分の機嫌は自分でとれる人、もしくは “不機嫌の理由” を言葉で冷静に伝えられる人が良いでしょう。

良い意味でこだわりが少ない人

こだわりが少ない人、またはその場に応じてこだわりを捨てられる人も結婚に向いています。

なぜなら妻や子どもがいたら、自分のペースが崩れる覚悟も必要だからです。

たとえば「シャワーは寝る直前!」と決めていても、状況を見て「今がチャンスだから入ってきちゃおう!」などと柔軟に対応を変えられる人がGOOD。

反対に「カップラーメンは毒」「自分のルーティンを崩したくない」といったこだわりの強い男性は避けたほうが無難です。

責任感がある人

結婚するなら、責任感のある人を選びましょう。

極端に自由主義の人や、何となくふわふわしている人、面倒くさい話を避けようとする人は危険。

結婚はゴールではなくスタートで、途中にはいろいろな試練が出てくるかもしれません。

問題から逃げるタイプの男性だと、その問題にあなた1人で毎回立ち向かわなければいけなくなります。

何か起きたときあなたに押し付けず、2人で 一緒に解決しよう!と考えられる “責任感のある男性” を見極めてくださいね。

あなたを喜ばせるのが好きな人

人を喜ばせることで自分が満たされる人、人をサポートするのが好きな人も結婚向き。

ちょっとした頼みごとを面倒くさがらずやってくれたり、あなたの体調が悪いときに身の回りのことを率先してやってくれるような人がおすすめです。

そういう男性と結婚して、あなたも彼をサポートしながら “支え合える関係” を築くのがベストでしょう。

あなたのことを尊重して、褒めてくれる人

夫婦がお互いを尊重して褒め合えると、何気ない日常でも幸福度がアップします。

普段から、意識的にあなたの良いところを伝えてくれる人を選びましょう。

またあなたの仕事や趣味などに理解がある人、気持ちを尊重してくれる男性がおすすめです。

両親の夫婦仲が良い人

人は「結婚生活の送り方」を学校で習ったりしたわけではなく、多くの場合、自分の両親や家庭環境から「結婚像」を受け継ぎます。

両親の仲が良かったり、父親が母親に対して誠実だと、彼もそれに近い夫になる確率が高いということです。

結婚前に、彼がどんな家庭で生まれ育ったのかをさりげなく聞いておくのも良いでしょう。

親から自立している人

「両親を大切にできる男性が良い」という婚活女性は多いですが、親とあまりに仲良しだと、妻より実家の意見を優先する “マザコン夫” になる可能性も高いです。

“お母さんの息子” ではなく、“あなたの夫になる” という意識が欠けた男性だと、結婚後に新しい家庭を作り直すのが大変になります。

良い意味で、親と適切な距離を保てる男性を見極めるようにしましょう。

家庭のタイプが近い人

結婚において、家同士の付き合いを完璧に避けることは難しいものです。

そこでお互いの家風があまりに違いすぎると、彼の両親があなたを快く迎え入れない、またはあなたの両親が彼に難色を示す可能性もあります。

もちろん「結婚に親は関係ない」といって無視することもできますが、家族同士が良い関係を築けるほうが幸福度が上がることは間違いありません。

親も子どもの幸せを願うあまり、マリッジブルーになることがあります。

はじめから “常識が近い家同士” で結婚したほうが、いざこざを避けられる確率は高いでしょう。

結婚に向いている男性を冷静に見極めよう!

結婚に向いている男性の特徴をご紹介しましたが、恋というのは盲目でもあります。

恋愛感情を抜きにしても “結婚向き” と思えるかを基準に、いったん冷静になって相手を見てみましょう。

ただし冒頭でお伝えしたとおり、幸せな結婚生活にはあなた自身の在り方も大切です。

お互いの違いを理解し、その違いを考慮したコミュニケーションをとり合うことも意識してみてくださいね^^